エンボスとは、印刷物などに絵柄や文字を浮き上がらせる技法です。平面の3D効果により手触りと見た目にインパクトを与えます。
その他にも紙に対しての印刷の加工方法として幅広く利用されており、インキを使用せずに紙に模様を入れたり、薄い紙を一枚一枚剥がれやすくする効果等があります。
お客様の要求があり次第、迅速に印刷する。それがオンデマンド印刷のあり方です。
通常の印刷方法と違い、原稿データをダイレクトに読み取り、印刷機で出力するため、印刷工程を大幅にカット。
原稿の変更時にも瞬時に対応が可能です。
トムソン加工とは、別名「打ち抜き加工」とも呼ばれ、刃を組み込んだ木型を使い、紙という平面に対して多種多様な情報を立体的に演出する技術です。
従来の金型に比べコストが低く、製作日数が短いというメリットがあります。また、刃先の精度が高いため色々な形に抜くことが可能です。
私たちの身の周りにはお菓子やシリアル、調味料など食品類の包装や、ペットフードなど底面が平らな袋で溢れています。弊社の角底袋は内容物を封入すると自立性が生まれ、箱のような感覚の外観となるため商品のアピール度が非常に高く、エンドユーザへの訴求効果の向上が期待出来ます。
イメージ戦略の要となる色。
弊社では、製品のデザイン、用紙サイズ、面付け数、通し枚数を考慮し、必要なインキを必要な量だけ、コンピュータの分析数値を元に、熟練した技術者がインキの配合バランスを決定。厳重な品質管理のもと、高品質の特色インキを練り上げています。
箔押し印刷とは、別名ホットスタンプとも言われ、金箔、銀箔または色箔を主に紙などの材料に印刷する特殊印刷です。箔押ししたい版(凸版)を作成し、何トンもの「圧」と100℃を超える「熱」で、紙に定着させます。
ラミネート加工とは、PP(ポリプロピレン)やPET(ポリエステル)フィルムに接着剤を塗布し、印刷面に重ねて圧着加工する方法です。
プレコート加工とは、PPフィルム等にあらかじめ接着剤を塗布したプレコートフィルムを使用し、印刷物表面に熱シリンダーで熱密着させる事により艶を出す方法です。
用途・目的によって、大きさや形状・紙質・デザイン等、実にさまざまな種類の封筒が存在します。
お客様の意向を汲み取り、より訴求効果の高い印刷物を目指す為に、弊社では、ダイレクトメールの封筒にもこだわりを持ちたいと考えています。