ホーム  > ブログ一覧  > v6プラス

ブログ

v6プラス

2020.03.09


eyecatch_20200309

会社の帰りにスーパーで買物してたら空が綺麗だったので一枚。

 

職場のネット環境が重いのでなんとかしないと、と去年書きましたが
現在稼働中の機器を止めずに新環境を構築するのは、正直面倒なので
ずるずると先送りにしてました。(待ってるうちに高速環境のサポート
エリアが拡大するのを期待してたのもありますが)

 

最近テレワーク推進や休校状態の学生の自宅でのネット利用等、急激な
ネットワークトラフィック増加の影響でしょうか、洒落にならないレベルに
まで速度低下することが度々発生するようになりました。データの
やり取りに5時間では業務が止まってしまいます。これはさすがに何とか
しないといけません。

 

現在運用中の回線を単純にv6プラス化する事は残念ながらできません。
事務所間のインターネットVPNが利用できなくなってしまいます。(回避
方法はありますが運用中のシステムを止めずにというのが大変です)
そして、これが先送りしていた最大の原因になるのですが、厄介なことに
この回線には警備会社の機器等複数の「こちらでは管理できない機器」
までぶら下がってます。

 

運のいいことに社内には緊急用の予備回線がひとつありました。
予備回線といっても冗長化のようなことをしてるわけではなく、単にメイン
回線が繋がらないならこちらに繋いでねとHGWが鎮座しているだけです。
前前任あたりの人が設置したようですが、実質誰も使っていない状態
だったのでこいつをv6プラス化して実験開始です。

 

現在のプロバイダはv6プラスに対応していないため新規プロバイダと契約
同時にv6プラス化の申請も行います。5日くらいで開通のお知らせが
届きました。HGWなので特に設定することなく利用できるようになります
(同時にIPv4 のPPPoE設定は無効になります) HGWは社内ネットワークと
切り離されているため余ってるPCを一台HGWに直結して速度を確認。
どの時間でも安定して高速を維持できています。ひとまずこれで大きな
データをやり取りする問題の応急処置はできました。

 

とはいえ、データのやり取りのたびにUSBメモリを持っていちいち他のPCに
移動するのは非効率すぎます(5時間待つのに比べれば大分マシですが)
現在運用中のルータからインターネット接続要求のみHGW経由にしてやれば
利用者は何の設定も変更せず高速化の恩恵に浴すことができるはずです。
ルータはRTX1210を使用しているのですが業務用だけあってこの辺の設定は
楽に行えました。PC以外の機器に影響しないよう振り分けフィルタを書いて
テスト、完了です。

 

※この方法ではVPNの遅さは残ったままなので完全解決とは言えません。
そこまで解決するにはフレッツ光ワイドに申し込むか、あるいは広域イーサ
ネクスト(フレッツ網内VPN)を導入する、その辺が残された手でしょうか。
選択肢が少ないのが田舎の悲しいところです。

ページトップへ