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テレワーク

2020.03.02


新型コロナウィルスの影響で急にテレワークという言葉を耳にするように
なりました。「tele」とは「テレビジョン」「テレフォン」「テレキネシス(念力)」
「テレポート」等の頭につくように「遠く・離れた」を表現する接頭語です。
必ずしも自宅で作業することを意味するわけではないのでしょうが、
我が国はほぼ自宅で業務を行う意味で使われているようです。
それほど区別することなくリモートワークという言葉も併用されていますね。
現物を扱う以上どうしても現場にいないといけない業務はともかく、
情報産業を中心にテレワーク導入を進めようという流れがあるようです。

 

今朝ラジオで、企業がテレワークを導入したがセキュリティに絡んで
いろいろ問題が発生しているというニュースをやっていました。

 

テレワークを始める前からすべての情報管理をクラウドサービスで賄っていた
企業なら、ネットにつながる限り働く場所がオフィスだろうが喫茶店だろうが
自宅だろうがどこでも変わりません。特に障害もなく移行できると思います。
一時期「ノマド(ワーク)」なんていう表現が流行って喫茶店にノートPCを
持ち込んでカタカタやってる人が多かった気がします。個人的には飲み物を
こぼしたら大変なことになるのに怖くないんだろうかという思いが先に来ますが。

 

情報管理を社内のサーバで行っていた場合、自宅からのアクセスをどう
管理するかが問題になってきます。だれでもどこからでも社内サーバに
アクセス可能、ザ・ノーガード戦法というのはさすがにどこもやらないと思います。
が、外部からの接続を一切受け付けないというのも現実的ではありませんよね。
データが必要だからとUSBメモリで持ち運んだり、メールや個人のメッセージ
アプリ等でやり取りを始める人が必ず出てきます。シャドーIT(会社の関知
しない場所やデバイスでの情報やり取り)があちこちで発生したらもう手に
負えません。

 

大抵は社内のネットワークに自宅PCからVPN接続することになるのでしょうが、
常日頃から想定と運用準備(社員教育)してない限りうまくいくとは思えません。
社員全員がPCに詳しいわけじゃありませんからシステム管理者がどんなに丁寧に
設定説明書を作ってもついていけない人は発生するでしょう。役職の高い人には
なかなか注意もできなくて、のような因子まであると前述のシャドーIT問題が
発生する恐れが高まります。テレワークを進めてる企業のシステム管理人さんの
苦労はいかほどか。毎晩枕を濡らしているのでしょう(大袈裟)

 

今回のテレワーク導入騒動が落ち着くころ、「我が社ではこのように運用した」の
ようなノウハウがネットに上がりだすかもしれません。他人の失敗談も財産です。
現時点では我が社はテレワークを導入していませんが、将来的な人材確保の事を
考えるとここらが運用実験を始める潮時かもしれません。

 
 

ところでフェンダー社のギター「テレキャスター」はアンプにつないで遠くまで音が届く
ことからつけられた名前と推測できますが、だとしたらストラトキャスターは成層圏まで
響く名前になります。リアルに考えるととんでもない近所迷惑感ですね。

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