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クリップボード

2019.07.27


今年も大雨が続きましたが梅雨が明けました。

 

PCを使ってると毎日お世話になるクリップボードですが、
実体は目に見える場所にないためPC初心者に説明する
のにちょっと苦労したりします。
クリップボードはメモリ上に確保されたただのデータ置き場で
テキストをコピーすればテキストが入り、画像をコピー
すれば画像が入ります。ワード上に表示されている
ルビ付きテキストをコピーしてメモ帳に張り付けると
「漢字(かんじ)」のようにカッコつきのテキストになります。
でもワードに張り付けるとちゃんとルビ付きテキストとして
現れます。ちょっと不思議ですよね。

 

このような違いが出るのは実はクリップボードへのコピーを
行う際、確保されるのは一種類のデータではないためです。
InDesignのような高機能なツールで、もしシンプルなテキスト
情報しかコピー&ペーストできないとしたらどうでしょう。
貼り付けるたびにフォントの設定やらルビの設定が必要に
なります。大変すぎますね。そこで多くの高機能なツールでは
シンプルなテキスト情報のほかに独自のデータブロックも
確保してそちらで修飾情報付きテキストをやり取りしています。
InDesignの場合だとフォーマットID C087、リッチテキスト
のデータとしてやり取りしているようです。

 

このIDとやり取りされる内部フォーマットに自作のアプリを
対応させればInDesignと書式付きのテキストが直接やり取り
できるようになるわけですが、このリッチテキストフォーマットと
いうのがまた複雑で。先日作ったルビ振りツールにもまだ
組み込んでません。

 

でもいちいちファイルからの読み込みする手間を考えると
早いとこ実装しないと。

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